ウインドウマネージャ「Enlightenment」を使う

FreeBSDで使ってるKDEのバージョンが3.5.5に上がってから、VNC上での動きが不安定になってきたので、代替デスクトップとして、ウインドウマネージャのEnlightenmentを使ってみた。
今回は、DevelopバージョンのDR17を使った。

インストール直後はこんな感じ

インストール

Portsx11-wm/enlightenment-develとx11-wm/e17-utilsとx11-themes/e17-theme-*を入れる。

設定

VNC上だけで使うので、${HOME}/.vnc/xstartupの「exec startkde」を「exec enlightenment」にして、VNCServerを起動する。

★文字化けを直す

デフォルトでは日本語部分が文字化けしてる。
http://homepage3.nifty.com/peterpan/Enlightenment/playwithe17-cnf.htmlを参考にしながらフォントの設定をすると直る。
文字化けしてるが、無理矢理設定画面を出してフォントを指定する。
自分はフォントを「Bitstream Vera Sans」にした。

左のリストから項目を選んで、真ん中のチェックボックスをチェックして、右にフォント名を入れる

★IBarに登録するプログラムの設定

この設定は${HOME}/.e/e/applications/bar/default/.orderをエディタで編集するのが手っ取り早いと思う。
${HOME}/.e/e/applications/allの中にあるファイルから登録したいプログラムを記述する。
ファイルを上書きした瞬間に設定が反映される。

mrxvt-2.desktop
#xterm.eap
#sylpheed.eap
firefox.eap
linux-firefox.desktop
#openoffice.eap
#xchat.eap
#gimp.eap
#xmms.eap