tcshのメッセージを変える

tcshはカタログ機能で簡単にメッセージが変えられる。
標準のメッセージに飽きてきたら入れてみるといいかもしれない。
FreeBSD 6.1でやったが、確かバージョンによってはカタログ機能がサポートされてない気がした。

★カタログを拾ってくる

http://www2.wbs.ne.jp/~znc/tcsh/catalogs/index.htmにある総合パッケージを使わせてもらう。
下記の通りにコマンドを入れればカタログが出来上がる。
出来上がったカタログは適当なディレクトリを作ってそこに入れる。

$ fetch http://www2.wbs.ne.jp/~znc/tcsh/tcsh-6.14.00.add.tar.gz
$ tar -xzvf tcsh-6.14.00.add.tar.gz
$ cd tcsh-6.14.00.add/nls
$ make -f Makefile.add
$ mkdir 適当なディレクト
$ cp ../*.ja.* 適当なディレクト
tcshの設定

${HOME}/.tcshrcにカタログを読み込むように記述する。
setenvでNLSPATHにカタログの場所をセットする。

setenv NLSPATH  /適当なディレクトリ/%N.ja.asuka.cat


tcshを起動し直せばカタログが読み込まれる。
実際に無いコマンドを入れてみると・・・