Vine Linuxを3.2から4.0にアップグレードしてみた
Vine Linux 4.0が出てたので入れてみた。
既に3.2が入ってるが中身はかなりいじってるので、無難に「データをバックアップ」→「4.0を新規にインストール」→「データを戻す」という手順を取った。
インストールCDを作って、CDから起動。
あとはインストーラの指示に従うだけ。
インストール後はSynapticにリポジトリにPlusを加えてめぼしいパッケージを入れる。
パッケージ化されてないのは手動で入れる。
デフォルトの日本語フォントを変える
VLゴシックフォントと言うのを採用してるらしいが、肝心な漢字の部分が「さざなみ」なのであんまり綺麗じゃない。
やっぱりIPAフォントに置き換える。
★日本語の標準フォントをIPAフォントにするのはかなり楽
「/usr/X11R6/lib/X11/fonts/TrueTypeにIPAフォントを入れる」→「再ログイン」と、これだけ。
勝手に日本語部分がIPAフォントで表示される。
3.2ではこうはいかない。
$ wget http://www.grass-japan.org/FOSS4G/ipafonts/grass5.0.3_i686-pc-linux-i18n-ipafull-gnu_bin.tar.gz $ tar -xzvf grass5.0.3_i686-pc-linux-i18n-ipafull-gnu_bin.tar.gz ./fonts/*.ttf $ su # cp ./fonts/*.ttf /usr/X11R6/lib/X11/fonts/TrueType
作業はつづく・・・